電子値札とESLベースステーションは、電子値札サーバーと電子値札の間に位置し、ソフトウェアデータを無線で電子値札に送信し、電子値札の無線信号をソフトウェアに返す役割を担います。サーバーとの通信にはTCP/IPプロトコルを使用し、EthernetまたはWLANをサポートします。
ESL基地局は起動後、オンラインデータとネットワーク構成パラメータを直ちにターゲットサーバーに送信します。上位層がデータを接続するまで、接続を確立・維持することができます。
ほとんどのネットワーク デバイスと同様に、ESL ベース ステーションでは次のネットワーク接続パラメータを構成する必要があります。

さらに、ESL ベース ステーションには、その独自の特性により、次のような固有のパラメーターがあります。

注:IDは01~99で、同じシーンのIDは一意であり、時間はファームウェアの時刻です。リセットボタンは、ESLベースステーションの左開口部のイーサネットインターフェース回路側にあります。ほとんどのデバイスと同様に、ステータスライトが点滅するまでリセットボタンを数秒間押し続ける必要があります。ESLベースステーションをリセットすると、関連するパラメータがデフォルト値にリセットされます。
電子値札に関する詳細については、以下をご覧ください。
投稿日時: 2021年10月13日